ホーホー雑貨店 は、現在準備中です。

2016/01/15 05:35

その名の通りひとつのバッグに3色の帆布を使用、2種類のバッグで6色です。
驚くことに、同じ「廣富號」の誕生月バッグの12色と色が一致しているのは黄色だけです。
カラフルショルダーバッグの赤は、誕生月ミニバッグの赤より紫がかっています。
同じくカラフルショルダーバッグの紺は、誕生月ミニバッグの紺より濃く緑がかっています。...
このような微妙に異なる相当数の色から、配色を選んでいるのが解ります。


 「廣富號」はこの配色を〝色が響き合う〟と表現しています。
台湾の雑貨店の店長さんから伺った話では、台湾人のお客様はよりカラフルなものから買ってゆくそうです。
そんな台湾のブランドらしく、色合わせにはこだわりを感じます。


 「廣富號」は帆布の染色の方にも、また別のこだわりがあります。
バッグに関わる人間に無害なのはもちろん、自然にも無害な染料に限定して使用。
専用の研究部署を設けて常に染色工場を監視し、排水を検査して環境保護の規定を順守しています。
そのために一般的な染色の2倍のコストがかかっているそうです。
Made in Taiwanの自負が感じられますね。