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2016/07/30 06:44

台湾の靴下ブランド「+10 ten more」の靴下コレクションから、植物をモチーフに選んでいる靴下を3種選びました。
一見ポップな色柄に思えますが、どれも森の静けさを感じさせるような意味を持っています。
日本、特に関東の色彩感覚より、台湾の人達はカラフルで色の表現が巧みに思えます。


「+10 ten more」の靴下名には、全て分数が付いています。
オリジナルの表示で、ショートソックスやハイソックスなどの名称のかわりに、この分数で形やサイズ感を表わしています。


足底の長さ(足のサイズ)を1として、丈を分数で表しています。
上記写真を見ていただくと、ご理解いただけると思います。
踵の所で折りたたんだ姿を想像すると、分数でどのくらいの丈かを類推しやすいのです。


「+10 ten more」はメンズもキッズも製作しており、全てこの分数で表示しています。
ですから、例えば同じ1/2ソックスだとしても、レディース・メンズ・キッズの丈の長さは、足のサイズの約1/2とそれぞれ違ってきますが、形はほぼ同様ということです。


注意していただきたいのは、商品紹介のラストに記載しているサイズは着用時の寸法です。
靴下の素材や編み方で伸縮度合いが異なるので、着用時の寸法では靴下名の分数にはなりません。


分数はあくまで、靴下の形を判断する目安としてご覧下さい。