ホーホー雑貨店 は、現在準備中です。

2016/11/20 05:11

浮彫りが施された白磁と金彩が、クラシカルな雰囲気のペンダントです。
ペンダントトップが2㎝ちょっとの小さめの「バラ」と「香水瓶」、5㎝ほどの大きめな「カブリオール」と「懐中時計」の4種類があります。
それぞれのモチーフが、小物入れ、香水瓶、猫脚、懐中時計とヨーロッパアンティークのイメージ作られています。
バラなどの花をあしらっていても甘くなり過ぎず、どれもシンプルなので使いやすく、幅広い年齢層で使っていただけると思います。


クラシカルなイメージに合わせて、全てアンティーク色のチェーンを添えています。
小さめのトップには細めの40㎝、大きめのトップには太めの50㎝、全てミツアミタイプのチェーンで、トップに負けない存在感があります。


艶やかな白磁と華やかな金彩は、より美しくお互いに引き立て合っています。
この金彩は、ほぼ純金に近い本物の金を使っています。


金を溶かす唯一の液体として、王水を知っている方も多いと思います。
まさにその王水(塩酸3:硝酸1の混合液)に金を溶かした液体を主成分として、金彩絵付け用の金液はできています。
金液は個人で作ることはほぼ無く、それを専門にしている化学工場で作られています。


焼成した磁器に、金液を塗ってもう一度窯で焼き付けます。
焼くと金以外の成分はほとんど燃えてしまい、ほぼ純金(23金)が残るので、美しい金そのものの色が楽しめるのです。


金は焼き付けたとは言え、表面は柔らかい金そのものですので、強くこすったりすると傷付きます。
どうかご注意下さい。