2018/06/06 05:14

柔らかく厚みのある手漉き和紙に、凸版印刷でぎゅっと箔押ししたカードです。


博物学が盛んだった大航海時代、博物学者の机の上に置いたままになっている未知の植物たちのスケッチ。
そんなイメージで生み出した植物の絵、手漉き和紙、古い植物柄の包装紙で作った封筒、この3点に自然・植物への楊さんの思いが込められています。
ロマンチストな楊さんらしい作品です。


楊 忠銘さんは、台湾を代表する版画家の1人です。
作品制作と共に、「台南藝術大学」や「MOCA 台北當代藝術館」で後進の版画指導をされています。
「324Print studio」では消えゆく台湾の凸版印刷の技術を活かすために、印刷による手軽な作品を多く手掛けています。