ホーホー雑貨店 は、現在準備中です。

2015/04/24 02:36

以前ご紹介した「SeTO」と同じ、木製品ブランド「magno」のものです。


インドネシアの小さな村では、わずかな収入のために周りの木々をただ伐採し海外に輸出してきました。その結果、村も周辺の森も衰退していました。
その状況を憂いたプロダクトデザイナーのシンギー・カルトノが、「より少ない木材で、多くの仕事を」をコンセプトに「小さくて機能的な木工製品」をデザインし、木材を有効利用し雇用を生む「magno」を設立したのです。


「magno」は、2本の木で1人の職人が1年間生活してゆける仕事を提供しています。
また、植林、苗木の育成、森林農業でのコーヒー栽培、有機農業等を行い、村全体の活性化に繋がる活動にも力をいれています。
 

「magno」の活動に想いを馳せて「STRsITO」のレンズを覗くと、世界はちょっと違って見えるかも知れませんね。