ホーホー雑貨店 は、現在準備中です。

2015/05/18 00:33

雑貨屋なので、アチコチ行きます。

当店は「好奇心をくすぐるモノたちを、探し集めております。」ので。

雑貨好きのお客様には、興味を持っていただけるのではないでしょうか?

春の益子陶器市(2015.4/29~5/6)  アクセス等詳細はコチラhttp://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml


栃木県芳賀郡益子町は、陶器の町として知られています。

この小さな町に、窯元が約260もあり陶器を扱う店舗も約50店もあるのです。平常時でも1日では全ての陶器店は周りきれません。

そこに窯元・店舗・作家がそれぞれテントを出すので、その数約500!にもなるのです。見渡す限り、陶器陶器陶器……

町のメインストリートの両側、路地や空き地もテントが埋めつくし、民家も店舗やカフェに早変わり。庭先は駐車場になっています。

本当に町をあげてのイベントです。

半日ほどしか滞在できなかったので、作家テントのみを周れるだけ周りました。

栃木県内はもちろん、関東の主な陶芸作家はここに集まっているのでは?と思えるほど、東京のクラフトイベントやギャラリーで見知った多くの作家さんがテントを出していました。

それそれの作家さんの新作が見られる上に、ご本人にいろいろ質問することもでき、大変楽しいです。

ただ、人気の作家さんは陶器市3日目くらいにはほぼ完売していることも多いので、行くなら早めが良いと思います。


食器が圧倒的に多いのですが、植木鉢や置物、文具、アクセサリー等、陶芸で思いつく限りのモノを作っています。

当店の「焼き物アクセサリー」作家、森本浩司さんのテントを訪ねました。

益子の隣町真岡の「陶器・クラフト hanamuguri」というお店のテントです。栃木の作家作品を数多く扱う、とてもステキなお店です。

森本浩司さんは店長をしながら、作家としても活動されています。上の写真、こちらを向いている男性です。


年2回の陶器市は毎回参加されているので、陶器市か「hanamuguri」に行けばお会いすることができます。

素朴で上品なデザインと緻密な技術が魅力的な森本さんの「焼き物アクセサリー」、今後も当店に入荷しますので、どうぞお楽しみに。

陶器だらけの陶器市ですが、実は陶器以外のクラフト作家さんのテントもけっこうあるんです。

見た限りでは、ガラス、漆器、彫金、織物、盆栽、革工芸、木彫等々クラフト全般あり、全体の約6分の1くらいだとしても約80ほどになるのでしょうか。


益子陶器市はクラフトイベントと考えると、年2回開催で年間動員数が約60万人という、日本でも最大級のイベントです。

陶器が嫌いでなければ、見応え大アリなのです。

最後に、アチコチ行けばお腹もへります。ここに行ったらこれ食べよう!オススメグルメでしめさせていただきます。


「益子焼&カフェ 壷々炉(こころ)」 詳細はコチラhttp://www.mashiko-kankou.org/entry.shtml?1:310

食べて美味しかったのは、しょうがやきセット(ご飯・味噌汁付き)、生バナナジュースです。

レジ前で売っているスイートポテトは通常の2倍以上はあるビッグサイズ、これも美味しいのでお土産にオススメです。