美しく泳ぐ金魚の帯留めです。
鱗やヒレの筋などが細かく表現され、かなりリアルでありながら可愛らしい金魚になっています。

色にかなりこだわったそうで、金魚らしい色合いを感じさせつつ、朱色も黒も深みと艶のある美しい色を作り上げています。

この帯留めは、昨年夏に百貨店の展示で、初めて販売されました。
金魚の帯留めはコーナーのトップに飾られ、お客様をはじめ、ハンドメイドサイトのスタッフや他の作家達からも注目を集めたようです。

最近は、陶磁器で作られたアクセサリーをずいぶん見かけるようになりましたが、その中でも森本さんの造形力は突出していると思います。
帯留めには大きさがあるので、その力を十分に発揮されています。