伝統的な鳩時計Cuckoo Clockをモダンにアレンジしています。
Homeと付くのは、時計を家としてデザインしていることもありますが、他にtreeという木の幹にデザインしたバージョンもあるからです。
当店ではシンプルなHomeを選びご紹介致します。

鳩時計は一羽が正面を向いて時を告げ続けていますが、その姿をhaoshi designのデザイナーは寂しいと感じました。
そこで時計の脇の壁にもう一羽の小鳥を配置し、毎時間、その小鳥に向かって顔を出すようにしました。
自由に羽ばたいた小鳥が家へ帰って来ると、パートナーが出迎えるという、暖かい一場面を描いています。

時計本体はこの他に5色ありましたが、小鳥のホワイトとモノトーンの濃淡となるライトグレーを選びました。
白い壁、木の壁、コンクリートの壁など、無地の壁なら何にでも映えます。
光のあたる位置によって、羽ばたく小鳥の影も美しく、印象も変わります。